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株主・投資家の皆様へ

新たな成長戦略に向けた経営リソースの拡充を

代表取締役社長 堤 忠彦

当建設業界は、震災復興関連事業や首都圏を中心とした東京オリンピック・パラリンピック関連の再開発事業が一段落し、今年度は、土木ではリニア中央新幹線や北陸・北海道整備新幹線などの継続プロジェクト、建築ではIR(大型統合リゾート)や大阪万博関連、そして都市圏のマンション建設などを中心とした工事に主たる市場が切り替わる端境期となります。
また、社会インフラや集合住宅などの老朽化に伴う維持更新事業が本格化して新たな市場構造への転換が進み、需要が中長期的に継続することで建設投資は底固く推移するとみています。

このような状況のもと、当社グループは引き続き第4次中期経営計画「VISION2016」で掲げた成長目標の早期達成と、次なるステージへのステップアップに向けた経営リソース(人材、技術、財務)の拡充に取り組みながら企業活動を行ってまいります。
この中では、建設現場の「働き方改革と生産性の向上の実現」に有効とされるプレキャスト化の需要の高まりに対応するために、工場の自動化・省人化の推進や、現場施工の合理化を実現する施工機械の開発など、集中的な設備投資による生産体制の充実を図ってまいります。また、人材面につきましても、外国人や女性技術者など多様な人材の新規採用や、研修・教育制度の充実による丁寧なアフターケアなど、魅力ある職場づくりを通して総合的な組織力の向上を図ってまいります。

これからも、ミャンマー連邦共和国を中心とした海外市場への事業展開や、連結子会社である株式会社シーピーケイのマクラギ事業の更なる成長など、安定した経営基盤の拡大に努めながら、「生活・防災・環境」を中心に長期的な市場環境におけるニーズを捉えたPC技術の展開を図り、土木と建築を事業の両輪として持続的な成長を実現してまいります。

株主並びに投資家の皆様におかれましては、今後とも格別のご支援とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役社長堤 忠彦