沿革・あゆみ
国土復興期1954-1965年
- 1954年3月(S29)
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福岡市天神町に九州鋼弦コンクリート株式会社の商号で設立
取締役会長に安川第五郎(株式会社安川電機製作所会長)、
取締役社長に真貝貫一(福岡県貿易商工業協同組合理事長)が就任
- 1954年10月(S29)
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山家工場[福岡県筑紫郡山家村]を開設
- 1954年12月(S29)
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プレテンション桁橋「西郷橋」初受注(佐賀県鳥栖市発注)
- 1955年4月(S30)
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ポストテンション橋「南筑橋」初受注(福岡県発注)
- 1959年7月(S34)
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大阪出張所[大阪市北区](現 関西支店)設置
- 1960年8月(S35)
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夜須作業所[福岡県朝倉郡夜須町]設置
- 1961年10月(S36)
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名神高速道路・釈迦ヶ池橋着工
わが国初のフレシネー工法による張出し施工
- 1963年7月(S38)
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東京都千代田区に東京連絡所(現 関東支店)設置
- 1964年5月(S39)
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創立10周年記念式典開催
- 1964年10月(S39)
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「高宮浄水場PCタンク」(福岡市水道局)を受注
当社初のPCタンク施工
- 1965年11月(S40)
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コンクリートプレハブ建築事業へ進出
高度経済成⻑期1966-1980年
- 1966年3月(S41)
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代表取締役社長に山崎鍬秋就任
- 1970年8月(S45)
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筑豊工場[福岡県鞍手郡小竹町](現 九州小竹工場)操業
- 1971年1月(S46)
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関東工場[栃木県真岡市]操業
- 1971年4月(S46)
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中層プレハブ住宅・受注第1号「高良内団地」(久留米市)
- 1972年4月(S47)
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社名を富士ピー・エス・コンクリート株式会社に変更
- 1972年11月(S47)
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宮崎220号線「新橘橋」を受注(旧 建設省九州地方建設局)
ディビダーグ工法による片持張出し架設として当社第1号
- 1974年6月(S49)
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創立20周年記念式典開催
- 1976年9月(S51)
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「金沢高架橋」(旧 日本道路公団北陸自動車道)を受注
当社で初めて移動支保工により施工
- 1977年10月(S52)
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首都高速湾岸線「BT208工区」を受注
日本コンクリート工学協会賞及び齋藤記念賞受賞
- 1980年4月(S55)
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福岡県庁舎行政棟のカーテンウォールを受注
- 1980年8月(S55)
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勝本ダム大橋[長崎県壱岐](斜張橋)工事着工
西大橋[福岡市]工事着工
バブル経済期1981-1990年
- 1981年1月(S56)
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「畑橋」(広島県)を受注[旧 日本道路公団中国自動車道]
押出し工法による施工
- 1983年3月(S58)
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本州四国連絡橋「与島高架橋」、「番の州高架橋」を受注
- 1984年5月(S59)
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橋梁床版打替工法『フリーシステム工法』を開発
創立30周年記念式典開催
- 1985年5月(S60)
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ディビダーグ工法により「卵形消化槽」を施工
- 1985年7月(S60)
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「府内大橋床版打替工事(PC床版工事)」着工(旧 建設省10号線(大分県))
フリーシステム工法の受注第1号
- 1986年7月(S61)
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日豊本線「汐見川橋」着工
齋藤記念賞受賞
- 1987年5月(S62)
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岡谷高架橋(長野県)が土木学会田中賞を受賞
[日本道路公団名古屋建設局発注]
- 1988年1月(S63)
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チャンネル型の断面をしたプレキャスト板「FC板」を開発
- 1988年5月(S63)
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西市場・甚目寺高架橋(愛知県)が土木学会田中賞を受賞
[日本道路公団名古屋建設局発注]
- 1989年12月(H1)
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代表取締役社長に水田權作就任
- 1990年5月(H2)
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海田大橋(広島県)が土木学会田中賞を受賞
[広島県発注]
- 1990年9月(H2)
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ハウステンボス/ホテルヨーロッパ外壁PC板工事着工
経営基盤の強化1991-2003年
- 1991年4月(H3)
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社名を株式会社富士ピー・エスに変更
- 1991年10月(H3)
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リブ付きプレキャストコンクリート板「FR板」を開発
- 1992年5月(H4)
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生口橋(広島県)が土木学会田中賞を受賞
[本州四国連絡橋公団発注]
- 1993年4月(H5)
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福岡証券取引所に株式上場
- 1994年5月(H6)
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創立40周年記念式典開催
- 1994年7月(H6)
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合角漣(かっかくさざなみ)大橋を着工
当時のPC斜張橋として国内最大規模
- 1994年10月(H6)
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代表取締役社長に須川昭就任
- 1995年11月(H7)
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プレキャスト製品を現場で組み立てる「FPS工法」を開発
福岡地区独身寮を施工
- 1996年4月(H8)
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大阪証券取引所市場第二部(現 東証二部)に株式上場
- 1997年12月(H9)
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代表取締役社長に山下幸弘就任
- 1998年2月(H10)
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第二名神高速道路「鍋田高架橋」着工
スパンバイスパン工法にて施工
- 1998年11月(H10)
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三重工場[三重県多気郡明和町]操業
- 1999年4月(H11)
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高層壁式ラーメンプレキャスト鉄筋コンクリート造(WRPC)の認定を取得
九州電力鳥飼社宅を施工
- 1999年12月(H11)
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代表取締役社長に河野文將就任
- 2001年4月(H13)
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東北工場[福島県安達郡大玉村]操業
- 2002年5月(H14)
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朧大橋(福岡県)が土木学会田中賞を受賞[福岡県発注]
古川高架橋(三重県)が土木学会田中賞を受賞
[日本道路公団名古屋建設局発注]
- 2003年6月(H15)
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九州小竹工場のFC・FR板自動生産ライン本格稼働
安定成長の模索2004-2009年
- 2004年5月(H16)
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耐震補強工法「パラレルフレーム構法」を開発
- 2005年1月(H17)
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聖学院小学校施工
パラレルフレーム構法第1号
- 2006年9月(H18)
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コンプライアンス委員会の設置
- 2007年5月(H19)
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第二名神高速道路「錐ヶ瀧橋」を日本で初めてのプレテンションウェブ工法にて施工
台湾で高速道路建設のテクニカルアドバイザー業務を受注
台湾で初の波形鋼板ウェブPC箱桁橋
- 2007年6月(H19)
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代表取締役社長に長尾德博就任
- 2007年7月(H19)
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パラレルフレーム構法が国土技術開発賞を受賞
- 2007年9月(H19)
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「パラレルユニットフレーム構法」を開発
- 2007年11月(H19)
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常磐興産ピーシー株式会社いわき工場を買収
- 2008年1月(H20)
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株式会社常磐ピーシーを設立
福島県いわき市にいわき工場取得
- 2008年7月(H20)
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志津見大橋が「土木学会デザイン賞」を受賞
- 2009年12月(H21)
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羽田プロジェクトに参画
東京国際空港・羽田D滑走路の桟橋、連絡誘導路を施工
この10年のあゆみ2010-2021年
- 2010年3月(H22)
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キルギス共和国へ技術指導
- 2010年7月(H22)
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ベトナム鉄道への設計支援
- 2011年10月(H23)
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株式会社常磐ピーシーを吸収合併し、当社いわき工場[福島県いわき市]として操業開始
- 2011年11月(H23)
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博多湾浮体式洋上風力発電施設 進水式
- 2011年12月(H23)
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労働安全衛生マネジメントシステム(OHSAS)の認定を取得
- 2012年1月(H24)
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株式会社シーピーケイを完全子会社し、PC枕木事業を拡大
- 2012年9月(H24)
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耐震補強工法「スマイルパラレル」を開発
初採用は東京都営新河岸アパート
- 2013年6月(H25)
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代表取締役社長に菅野昇孝就任
- 2013年7月(H25)
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東京証券取引所と大阪証券取引所の統合により、東京証券取引所市場第二部に株式上場
- 2013年8月(H25)
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ミャンマー連邦共和国よりエンジニアを採用
- 2014年5月(H26)
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広瀬川橋梁(宮城県)が土木学会田中賞を受賞
[仙台市発注]
- 2014年6月(H26)
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創立60周年記念式典開催
- 2014年9月(H26)
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ミャンマー連邦共和国に現地法人Myanmar Fuji P.S Construction Company Limitedを設立
- 2015年1月(H27)
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株式会社シーピーケイ滋賀工場の一部を賃借し、滋賀工場[滋賀県東近江市]を設置
- 2015年5月(H27)
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源太橋(鳥取県)補修工事が土木学会田中賞を受賞
[鳥取県発注]伊良部大橋(沖縄県)が土木学会田中賞を受賞
[沖縄県発注]
- 2015年7月(H27)
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制震補強工法「スマイルダンパフレーム」を開発
初採用は福岡市営中浜住宅
- 2016年5月(H28)
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中期経営計画「VISION2016」策定
- 2016年9月(H28)
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インドネシアへセグメント桁製作の技術指導
- 2017年8月(H29)
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阿蘇長陽大橋の補修・補強工事完了
- 2018年6月(H30)
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東京証券取引所市場第一部に株式上場
阿蘇長陽大橋(熊本県)が土木学会田中賞を受賞
[国土交通省九州地方整備局発注]
- 2019年2月(H31)
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技術研究センター構造実験棟完成
[福島県いわき市(いわき工場敷地内)]バングラデシュへ橋梁補修補強の技術指導
- 2019年4月(H31)
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代表取締役社長に堤忠彦就任
- 2019年6月(R1)
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建物1階床の合成スラブ工法「DM板」を開発
- 2019年12月(R1)
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福岡県子育て応援宣言企業・知事表彰受賞
【男性の育児参加促進企業】
- 2020年3月(R2)
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健康経営優良法人2020(大規模法人部門)に認定
- 2020年5月(R2)
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菰野第二高架橋(三重県)が土木学会田中賞を受賞[NEXCO中日本発注]
- 2021年1月(R3)
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完全子会社の株式会社シーピーケイを吸収合併
- 2021年10月(R3)
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駿河技建株式会社を完全子会社化
- 2022年4月(R4)
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東京証券取引所の市場区分見直しにより、市場一部からスタンダード市場へ移行